2004年の「100年安心」年金プランを見直してみました...
100年安心...
2004年小泉内閣のときに、坂口力厚生労働大臣(公明党)のもとで行われた年金改革の名称というかキャッチフレーズのようなもので、当時、長期的な時間軸を視野に入れて年金財政を考えることが重要ということから、おおむね100年間を対象期間として、年金財政を推計していることに由来しています。
2004年に行われた推計では2005年度から2100年度まで、2009年に行われた推計では2010年度から2105年度までの、いずれも96年間が対象期間となっています。